WordPressにスマホやデジカメで撮った写真を何もせずに載せるのはマジで危険っ!!
写真のEXIF情報(メタデータ)から撮影場所などの個人情報が漏洩するかも??
EXIF(イグジフ)情報には、撮影したGPSの位置情報、撮影日と時間、撮影に使用したスマートフォンやカメラの機種情報が入っています。
WordPressのブログで写真をどんどん上げていると、知らない間に他人にあなたの家やよく行くカフェなどの場所などが知られてしまいますよーー!!
個人情報漏洩を防ぐために役立つのがWordPressプラグインのEWWW Image Optimizerです!!
画像圧縮のプラグインでよく知られていますが。たった一つのプラグインで
個人情報(EXIF情報)を削除してくれて画像も圧縮してくれる優れものっ!!
ぜひインストールしていても損はないのでは?
とっても簡単!!チェックするだけ!あとは自動で個人情報漏洩をストップ!!
WordPressプラグイン「EWWW Image Optimizer」をインストールしていない場合はまずはインストールから。
左のメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリック!
右上の検索窓に「EWWW Image Optimizer」と入力して検索!
プラグインの画像が出てきたらインストールボタンをクリック!有効化をクリック!
左メニューの設定から下のほうにある「EWWW Image Optimizer」を選択。
すると設定画面が出るので、「Basic Settings」のRemove metadataの
「This will remove ALL metadata: EXIF and comments.の左の枠をチェックする!!
これで写真の個人情報(EXIF情報)を自動削除してくれます。
画像圧縮・変換の設定
EXIF情報の削除の設定と同時に圧縮の設定もしましょう。
設定画面の「Advanced Settings」を開きます。
一番上にある「opting optimization level」は「Level 2 : 8 trials」の
デフォルトのままでOKです。
下のほうにスクロールしていくと「disable pngout」というチェックが
デフォルトで入っていると思いますが、入っていない場合はチェック!
ping画像を圧縮してくれるですがoptipngでも充分なので
チェックして無効化しておきます。
次はpng画像をjpeg画像に、jpeg画像をpng画像にする機能がデフォルトは
機能しているのでそれを削除して無効化しておきます。
「Conversion Settings」の一番上の「Hide Conversion Links」を
チェックするだけでOKです!
これで画像が勝手に変換されて増えることや画像劣化を防いでくれます。
EWWW Image optimizer まとめ
このプラグインはかなり高機能で長くお世話になると思います!
「メディア」→「Bulk optimize」で画像の一括圧縮やテーマに使われている
画像の圧縮もしてくれます。
画像一括圧縮↓
テーマの画像圧縮
メディアの一覧から個別に圧縮
矢印のところにチェックをいれて枠で囲っている箇所をクリック!
ぜひ有効に使ってくださいね。